数見道場 稽古の様子

普段、私たちの生活は学校や職場で、さまざまなトラブルやストレスに囲まれています。家庭内でも心配事が尽きないでいるかもしれません。

しかし、私たちは遠慮してしまったり、流されてしまったりして、言うべきことを言えずにいたりします。本当に大切なことを言葉にするとき、体力や気力も必要になると感じたことはないでしょうか。

道場生の声

井川英明さん(46歳)

井川英明さん

私は、30代後半で入門しました。以前にも少しの間、他の流派で空手を習っていたことがありましたが、仕事が忙しくなり空手から遠ざかっていました。

その後、仕事にゆとりがでてきたときに、もう一度空手を学びたいと考えるようになりました。これからの人生をより健康で強く生きていきたい、そんな思いから数見道場の門を叩きました。

入門当初は、分からないことばかりでしたが、先生や先輩方に経験や年齢に合わせた指導をして頂き、稽古に行くのがとても楽しみになっています。空手を通じて毎日の仕事に張りが出て、人生がとても充実し、何事にも高いモチベーションで臨むことができています。

また、風邪ひとつしない体になり、これからの生涯にとっていつのまにか空手が必要なものとなっています。「継続こそは力なり」というように、これからも引き続き頑張り、目標である黒帯を必ず取得したいと思っています。

押忍


数見道場とは

当道場には、他の道場にない多くの特色があります。

「空手道を追い続ける館長の存在」

館長の数見肇(かずみはじめ)は、幼少より空手を始め、国内、国外を問わず多くの大会で実績を残してきました。そして、今もなお自己研鑽を続け、培ってきた心と技を後進の指導・育成に注いでいます。

数見館長

平成4年第24回 全日本選手権準優勝
平成5年第25回 全日本選手権優勝
平成6年第26回 全日本選手権準優勝
平成7年第6回 全世界選手権準優勝
平成8年第28回 全日本選手権優勝
平成9年第29回 全日本選手権優勝
平成10年第30回 全日本選手権優勝
平成11年第7回 全世界選手権準優勝
平成13年第2回 全世界選手権 重量級優勝
平成14年第34回 全日本選手権優勝

「世界随一の経験を学べる環境」

館長はこれまでに多くの全国大会、世界大会で優勝を収めてきました。その経験や知識を直接聞くことのできる道場は他にありません。

数見道場では、すべての支部で館長による直接稽古の時間を設けていますので、その至宝の技や精神を体感してください。

「武道の本質を伝える指導理念」

稽古風景

館長が道場生に伝えていることのひとつに「己に克つ」ということがあります。

億劫であったり、難しそうであったり、怖かったり、誰しも自分に言い訳をして、それをやらない理由を考えてしまいがちになります。そこをグッとこらえて、一歩を踏み出す強さを武道から学ぶのです。

ケガへの備え

空手の稽古する上で思いがけない怪我はつきものですが、当道場ではさまざまな事故を想定して準備をしています。また、指導員から怪我をしにくい体の使い方などを伝えています。

その1「サポーター、防具の備え」

サポーターと道場生の写真

組手(実践練習)では手足を保護するサポーターを着用します。自分が怪我をしないためでもありますが、同時に相手に怪我をさせないためでもあります。

組手は一人ではできません。練習相手を敬う気持ちも、武道では大切な教えのひとつです。

また、男子は急所を保護するファールカップ、一般部の女子は胸部を保護する胸サポーターを着用します。

昇級・昇段審査会や、強化試合では、顔や胴を保護するプロテクター(防具)を用意しています。頭部のプロテクターを着用しない一般部では、口内の保護にマウスピースの着用します。

その2「スポーツ保険」

それでも怪我をする可能性は否定できません。当道場では道場生全員に、スポーツ保険への加入を義務付けています。年間の保険料は、中学生以下では800円、高校生以上では1,850円、入院・通院はもちろん、道場までの往復の怪我にも適用されています。

万が一、帰り道などで怪我をされた場合には各道場の指導員にお知らせください。
(※ 財団法人スポーツ安全協会)

  • 入院:1日につき4,000円
  • 通院:1回につき1,500円

その3「AEDの設置」

AEDの写真

AED(自動体外式除細動器)とは、致命的な不整脈(心室細動)など深刻な事故の際に使用する治療機器のことです。

健康な人であっても胸部に強い衝撃を受けると、突然心室細動を起こす可能性があります。当道場では万が一に備え、全ての支部でAEDを完備しています。

道場生より

道場生写真

  • 「体力がついただけでなく、気力も充実してきた」
  • 「道場で仲間ができ、稽古に通うのが楽しみになってきた」
  • 「疲れにくくなり、息切れしにくくなった」
  • 「精神的に強くなり、ポジティブに考えるようになった」
  • 「日々の生活にメリハリを感じるようになった」
  • 「余分な体重が減り、階段も苦痛に感じなくなった」
  • 「娘から、スマートになったと褒められた」
  • 「お客さんから、最近明るくなったと言われた」
  • 「黒帯を取るという新たな目標もできた」

このような声を聞く度に、道場を続けてきて本当に良かったと思います。

当道場へ寄せられるご質問

「今までまったくスポーツをしていません。厳しい稽古についていけますか?」
始めから厳しい稽古を強いることはありません。各道場生の体力や技量に合った指導を心がけておりますので、稽古についていけないといったことはありません。
「何歳まで入会できますか?」
入門に年齢制限は設けておりません。40代、50代で入門される方もめずらしくありませんし、現在は、60代の道場生も在籍しています。年齢や性別にかかわらず、どなたでも入会することができます。
「稽古は週何回ありますか?」
各支部とも一般部は週2,3回です。入会手続きを行った支部以外でも、稽古に参加することができますので、さらに稽古をすることも可能です。また逆に、道場生の中には週1回、体を動かしに来る受験生も在籍しています。
「今から始めても黒帯を取れますか?」
何歳から始めたとしても遅いといったことはありません。数見道場では、全ての道場生に黒帯を取得して欲しいと願っています。

まずは、見学・体験入門をお試しください。

ご心配は尽きないことと思います。まずは、見学体験入門をお試しください。道場へ足を運んでいただき、道場の雰囲気を感じてみてください。

見学のみも受け付けておりますが、ここではぜひ、体験入門をお勧めします。今後の仲間になるであろう他の道場生たちと一緒に体を動かすことで、より道場の雰囲気を感じ取ることができるはずです。

「見学・体験入門は有料ですか?」
無料でご利用いただけます。
「見学・体験入門はどのように申し込むのですか?」
お電話、またはインターネットからお申し込みいただけます。
「見学・体験入門の時間はどの程度ですか?」
稽古の始めから終わりまで約1時間程度です。
「体験入門で道着は必要ですか?」
体験入門時に道着は必要ありません。ジャージなど伸縮性のある動き易いスポーツウェアを持参ください。
「体験入門の後、必ず入門しなくてはいけませんか?」
もちろん入門の義務はありませんし、必要以上の個人情報を伺うこともありません。気負わずに道場へお越しください。

見学・体験入門の際のお願い

  • 鍵のかかるロッカーはありませんので、貴重品はお持ちにならないようお願いいたします。
  • 体験入門の際には、手足の爪を短く切ってご参加ください。
  • 帽子やサングラス、アクセサリーなどの着用はご遠慮ください。眼鏡の着用は構いません。
  • 稽古中は携帯電話の着信音をお切りください。
  • 写真撮影は、稽古の妨げとなりますのでご遠慮ください。
  • お車でお越しの際は、お近くのコインパーキングをご利用ください。
  • 道場内での、ガム及び飲食はご遠慮ください。

道場生たちの写真

  1. 道場生たちの写真
  2. 道場生たちの写真
  3. 道場生たちの写真
  4. 道場生たちの写真
  5. 道場生たちの写真
  6. 道場生たちの写真